2017年度の追悼…ということで、昨年の夏に頒布致しました
女神転生30周年記念アンソロジー『転生カレイドスコープ』を、
pixivに公開致しました。
(太平さんのアカウントにて公開中です♡ こちらからどうぞ)
寄稿小説だけを個人アカウントにUPしたものは こちら です。
お楽しみいただけたら幸いです.+:。(´ω`*)゚.+:
無印の『デジタル・デビル・ストーリー』は1988年の春から冬の物語として描写されています。
リアルで考えれば平成32年が三十三回忌なんですね…。
一般に仏教ではここまでが区切りということが多いようです。
罪が消え、極楽浄土に行けるようになる…ということらしいのですが、彼はまあ、仏教徒でもなければ、もう転生してますから関係ないですわね!
忌明け関係なく今後も可能な限り追悼していきたいですね!
ほんとは誕生日とか祝いたいんですけど、分からないですから!!
今年の皆楠の追悼絵です♡
ここからは転生妄想。
『新デジタル・デビル・ストーリー』最終6巻に依れば、
西暦2020年に80歳を超えたフィード教授がコモリン岬で拾った少年の年齢が15、6歳…ということですから、今はインドの空の下ですでに転生した彼が12、3歳まで育っているんでしょう。
1986年に死に、2005年くらいに転生してるってことは、20年経たぬうちに転生してるんですよね…。
輪廻の理ってもうちょっと厳格なもんで、けっこう長く間を開けて転生するもんではないかなーって思うんですが、輪廻をつかさどる何者かに対し、中島はかなり無理を言ったのかもしれませんね。
イザナミの魂は飛鳥にある、という状態で、弓子が「イザナミと同じ肉体(器)」と「新たな魂」を持って生まれた…というのがDDSに於ける「転生」でした。
中島も、イザナギこそ現れませんでしたが、「イザナギと同じ肉体(器)」と「新たな魂」を持って生まれています。
DDSに於いて「今生」であった中島と弓子の肉体への転生以外に、過去の時代にももしかしたらイザナギとイザナミの肉体の「転生」があったのかもしれませんが、毎回「新たな魂」で生まれ出でるためにそこのところはつながらないわけです。
ですが、新DDSでのこのインドの美少年への転生は、「イザナギの肉体がしてる」じゃなくて、完全に「『中島朱実』の魂がしてる」んですよね…。
DDSの初めに語られたパターンと違って、「中島の魂」が「新たな(イザナギのように別の誰かの?)インド人の肉体」に入って転生している。
魂のみの存在となった中島はなぜか急に神性を帯び、新シリーズの主人公である明日香に「こころしたまえ」などと説教をしてくるように変化してましたが、うーん、これ、イザナギが出て来てますかね? 融合とかしてる?
このインド人も、イザナギみたいに「インドの神様の器」だったりする??
転生のスパンがやたら短いのは、やはり普通の人間にどうこうするってのは難しいでしょうし、「神」的な存在が一枚噛んでいるんではないかと思うのですが、イザナギはずっと出てこないっぽいし、中島の生前の所業では死んだからと言って魂の位が上がるなんてこともなさそうですし…。
いったい誰がこのインド人への転生を助けたのか?などなど、妄想してしまいますね。
ぺごにかぶれたw ↓