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2019年、原作出版から33年を経て初めてのふたりの誕生日でした♡ 久しぶりの久我の絵は、藤を描いたものになりました。 近所に藤の名所があるのですが、満開の藤の下は紫に陰りほのかな香りに満ちて…どことなく神聖な空間になりますね。 私はこの絵を見て、万葉集の歌を思い出しました。 磯城島(しきしま)の 大和の国に 人さはに 満ちてあれども 藤波の 思ひもとほり 若草の 思ひつきにし 君...
2016年4月3日初出 約1420文字 朝の日差しにも、はっきりとした春の気配があった。 柔道で鍛えた筋肉のせいでかなりの暑がりである高井は、日常的に寒暖をあまり気にしたことはない。だが、周囲を見渡せば歩く人々の装いからマフラーや手袋が消え、上着も薄手のものに変わっている。 見上げた並木の桜にはまだ花の気配は薄かったが、これももうすぐ咲くのだろう。 期末テストの終わ...