【寄稿再録】午前8時37分

(初出:2015年7月5日「あくまのおみせ」様発行 DDSアンソロ『With You.』寄稿
加筆修正:2016年6月~7月
 約7400字)

 

「なんで怒ってるの……」
「怒ってません」

――いや、これは完全に怒ってるだろ……。

中島は途方に暮れていた。
昨日の昼過ぎから、弓子の口数が減っているのに気づいてはいたのだ。それが決定的になったのは、先程の朝食の時だった。
目の見えない弓子にとって食事はとても難しい日常動作のひとつだ。
献立や器の位置を事前に説明しても、手探りではこぼさずに食べることは難しく、食べ終えるのに時間がかかりすぎてしまう。
中島はけしてそんなふうには思っていなかったのだが、負担をかけてしまうからと弓子自身がやっと納得し恥ずかしさを克服してくれ、「あ~ん」をさせてくれるようになったのはつい先日のことだった。

こっちにパン、ここにパックの牛乳…と、献立をざっと説明し、今日もそうやって食べさせてやるつもりだった中島だったが、今朝の弓子は彼の説明もそこそこに盆の上を探り、パンの封を切ったかと思えば黙々と食べ出し、牛乳パックにも手さぐりでなんとかストローを差しだかと思えば飲み干し(中島が「あ、手伝うよ」と言いかけるも、硬い口調で「……いいから」と返されてしまった)、普段は必ず食べる果物にも手を付けずに「ごちそうさま」と棘のある声で言うと、早々に食事を終えてしまった。
普段であれば食事中も食事を終えてからも弓子は何かと中島に話しかけるのに、今朝は滅多につけないテレビをつけ、音に集中している様子でまったく彼と話そうとしないのだ。

生活全般で人の助けを借りなければならず、そのたびに看護婦にだけではなく、中島に対しても必要以上に気を遣う弓子しか見たことがなかったが、ここまで雰囲気があからさまに違えば、さすがに人の感情の機微に疎い彼も彼女の機嫌がとても悪いことに気付かざるを得ない。

――何か彼女を怒らせるようなことを言ってしまったのだろうか……。

ひとりっ子で、日頃から会話の相手もおらず、生来愛想のいい性格でもなかった。母親も中学二年生になったあたりからは仕事に出ていたし、そもそもそのずっと前から、彼は母親との会話など必要としていなかった。
知的に早熟だった上に天才肌だった中島は、クラスメイトと話したところで退屈なばかりで、友人と会話に興じるということもほとんどなく、常に頭の中で次に試すプログラムのことばかり考えているような少年だったのだ。――小・中学校時代の通知表には『協調性がない』『いつもぼんやりしている』『もっと身体を動かしましょう』などと毎学期書かれていた――休日など、気付けばプログラミングで終わっていることも多く、一言も話さないことだって珍しくなかったし、また、それが苦でもなかった。

そんな中島であったが、ここ国際サマルカンド病院に入院してからというもの、使命感にも似た保護欲と贖罪の気持ちから、弓子に対してはかなり苦心して口数を増やし、温和に接するようにしていたはずなのだ。正直なところ原因に心当たりはなかったが、それでも慣れない言葉や不器用な態度で彼女の機嫌を損ねてしまった可能性は高かった。なんせ誰かをこんなふうに優しく気遣うことなど初めてなのだ。
中島は途方に暮れたまま、無言で味のしない朝食を食べた。
「……片付けてくる」
 食後は、トレイを配膳車のあるところまで持って行かねばならない。部屋を出る際に弓子へ声をかけたが、やはり返事はなかった。朝の連続ドラマか何からしい音を背に、中島は病室を出た。

「はー……」
 後ろ手にドアを閉めた中島は、病室の硬い雰囲気に無意識に詰めていた息を吐いた。この空気は重すぎる。胸に岩でも載せられたかのようだ。いったい原因は何なのかと強く目を閉じる。

――いや…。本当ならばこんなものじゃなかったはずだ……。

今の中島は、「弓子の愛情を手がかりにして」という利己的な注釈付きではあったが、自分のしでかしてしまった事の重大さと深刻さを、以前よりは遥かに深く理解していた。
悪魔への贄にし、家族を失わせ、恋人の母親をその手にかけさせ、その目から光を奪い――自分のせいで弓子の身に降りかかった数々の不幸を考えれば、憎まれこそすれ、愛される理由など客観的に見ればないに等しかった。
彼女個人に対しても世間に対しても罪人である中島を慕い、笑顔で傍にいてくれることは奇跡なのだ。
彼女の笑顔が曇らぬよう、尽くさなければならないのに…と、唇を噛み締めたその時。

「お兄さん、大丈夫ですか?」
突然の声に目を開ければ、いつの間に来ていたのか、至近距離から覗き込んでくる看護婦と目が合った。
「…っ!」
近すぎる距離に驚き、トレイから重ねた皿や残した果物を落としてしまう。扉と看護婦に挟まれるような格好で動けずにいると、彼女は手際よく落ちたものを拾い、トレイに乗せて来た。
「あっ、あの、どうも…」
「いえいえ、中山さん、大丈夫ですか?」
「……」
「あの、なんだか疲れてません? 妹さんの面倒、よく見ておられますものね」
「い、いえ…」
「大学生なんですか?」
「え…あ、まぁ…」
これまで中島は、背も高い方ではなく、線の細い女性的な優美さのほうが目立つ容姿だったために、実際の年齢より上に見られたことはほとんどなかった。
だが、成川やフィードと共に退魔室の一員として過ごしたこの夏、中島の肉体は短期間で精悍さを増していた。
なんせ、昼は武芸全般に秀でた成川に戦士として容赦なくしごかれ、夜は弓子を探し、ケルベロスと共に時間が許す限り駆け回っていたのだ。
これまでの彼にはありえなかった運動量を毎日こなしたせいか、成長期はもう過ぎたと思っていたのに身長が伸び、筋肉がついたせいで身体の線も硬く変わっていた。今では伸びてきた髪のせいもあって、外見は確かに少年というよりも青年という方がしっくりしている。
それに今は9月、高校はすでに新学期が始まっている。大学生だと言ったほうがここに居るのは自然だろうと、矢継ぎ早に話しかけてくる看護婦に合わせて、中島は適当に曖昧な返事をする。

「どちらの大学なんですか?」
「…は? いや、あの……」
国鉄のホームや駅などで、見知らぬ女性に声をかけられたことも少なくなかった中島のよく知る空気が、眼前の若い看護婦から漂い始めていた。いつしか患者の身内に対する職業的な声掛けではなくなり、見上げてくるその目には好奇心が透け始めている。
これまでならば見ず知らずの相手、無愛想に立ち去ってきたが、ここでは毎日弓子が世話になっている人だと思うと無下にもできず、しどろもどろになってしまう。
「はい、これも」
逆方向から別の声がして、トレイに今度は牛乳パックが乗せられた。牛乳嫌いの中島が残していたものだ。
「毎日、大変ですね」
右から話しかけてきていた看護婦よりも背の高い女性が、中島の左に立っていた。仕事が異なるのか、右はピンク、左は白の制服を着ている。
「よく外科棟の隅の階段で走ってますよね。何かスポーツとかされてるんですか?」
「え…っ、いや、別に……」
ほとんど人通りのない病棟のさらに端、非常階段の近くで、中島は成川に鍛えられた身体が鈍らないよう、また、彼への追悼の気持ちもあって、教えられたトレーニングをできる範囲で続けていた。用心深く周囲の人影に気を配っていたのに、それを見られていたとあって狼狽する。

悪魔を呼び出した罪人として、日本政府に追われている身だ。正体を知られぬようにとフィードに強く言い含められ、目立たないように気を付けていたつもりだったが、中島は自身の容姿に無頓着すぎて肝心のところで抜けていた。
多忙で出会いに恵まれぬ若い女性の多い、病院という場所。そこに現れた、”健康な”若い男性。しかも、美貌の。
病室に泊まり込み、盲目の弓子にかいがいしく寄り添う中島は、『付きっきりで妹の面倒を看る、優しくてカッコいい男の子』と、彼が警戒していたのとはまったく別の方向で、とっくに注目の的だったのである。

「お休みの日とか、何されてるんですか?」
「中山さんって、おいくつなんですか?」
右から左から、完全に中島のプライバシーにロックオンした質問が飛んでくる。何故か互いに満面の笑みを交わし合う二人の看護婦を前にトレイを持ったまま動けずにいると、背に触れていた扉が引かれた。
「っと、ゆ、あ、」
迫ってくる二人の女性に圧され、扉に背を預けていた中島は急なことにたたらを踏んだ。よろめきながら思わず「弓子」と呼びそうになるのを何とか止めたところへ、さっきよりも不機嫌さを増したらしい弓子の低い声がする。
「…お兄ちゃん、うるさい」
「あ、ご、ごめん。じゃ、あの、これで…」
チャンスとばかりに看護婦二人の間を小走りですり抜け、廊下を二部屋分ほど行った場所に停めてあった配膳車にトレイを返すと、中島はまだ扉の前から動かない二人と目を合わさないようにしながら、そそくさと病室へと戻った。

「…ちょっ、大丈夫?!」
部屋へ戻ると、彼女は入口へ背を向けるようにして、薄い布団を肩上まで被って横たわっていた。具合が急に悪くなったのかと慌てて駆け寄った中島が肩口あたりに触れれば、弓子はその手に逆らうように身体を丸め、頭の天辺まで布団に潜ってしまった。
「弓子、ねえ、先生を呼ぼうか」
「……いい。ほっといて」
強い拒絶の態度に行き場を無くした手をさまよわせ、おろおろと丸まった掛け布団の上から声をかければ、つっけんどんな返事が聞こえた。
悪いのは、具合ではなく機嫌だ。
それはある意味では良かったのだが、入院したばかりの最も容体の悪かった時でさえ中島を気遣う方が先に来ていた弓子だ。ここまであたりのきつい言葉を聞くのは初めてで、中島の戸惑いはますます大きくなる。

――どうすればいいんだ……。

声をかけることもできなくなって困り果てていると、布団の塊から苛立ちを含んだ声がした。
「お兄ちゃんはあの人たちとどこかでお話して来たら? 昨日だっていろんな人に話しかけられてたものね」
言われてみれば確かに、昨日の朝も昼も、似たようなことがあった。
朝は弓子の検温に来ていた、今日とは違う看護婦に名前を聞かれた。あまり具体的な事柄を話したくはなかったが、聞かれて答えないのも不自然かと思い、一応偽名として考えてあった名を名乗ったのだ。二十代半ばくらいに見えたその看護婦は弟でもいるのか、「じゃあ○○くんだね」などと言っていたような気がする。
昼は昼で、また別の看護婦が、付き添いの者は食堂を利用してもいいのだとか、自分もそこをよく利用しているのだとかなんとか言っていたように記憶している。弓子の側を離れる気のない中島は、適当な返事で流していたのではなかったか。

基本的に他人に興味のない中島としては、正直どちらにも煩わしさしか感じておらず、弓子が世話になっている以上邪険にするわけにもいかず、返事をしただけのことだ。それはさっきの二人にしても同様だったが、しかしどうやら、昨日からの弓子の不機嫌の原因はこれであったらしい。
さっきの彼女らの醸し出すあの空気。思い返せば確かに、自分は昨日から看護婦達に入れ代わり立ち代わり色目を使われていたのだ。そもそも年上を好まない中島は彼女らをまったくそういう目で見ていなかったため、弓子が気分を害する可能性になど思いもよらなかったのだった。

そうして納得する一方で、そんなことで、と思ってしまったのも事実だった。
これまで誰にも心動かされたことなどないのだ。弓子はもうちょっと、自分がどれだけこちらの感情を揺さぶる唯一の存在であるかを自覚すべきだ。
己の分かりにくさを棚に上げて中島は勝手なことを思ったが、同時に胸の奥に妙なくすぐったさ感じてもいた。彼にとっては取るに足りないようなことで、こんなにも平常心を失っている弓子は、つまり――。

「……弓子…」
ベッドに腰掛け、丸まった夏掛けの上からそっと撫でるようにして小さく名を呼んだ。ぎゅっと身を縮めているらしい気配を掌に感じる。
「……その…もしかして、妬いてた……?」
「…妬・い・て・ま・せ・ん。 『妹』なんだし?」
刺々しく即答されてしまった。
言葉に、特に「いもおと」にこもる不自然な力。鈍い中島にも分かる。完全に嫌味だった。
そう、「妹」なのだ、ここでは。直接態度や言葉で彼女らを牽制できない分、不満や不安が大きくなりすぎてしまったのだろう。結果、これまでに見たことのない、「素」の弓子をぶつけられている。たまらない気持ちになって、中島は掛け布団の塊がもがくのもかまわずに抱きしめた。
「…ぼく、看護婦さんとか興味ないから」
「……嘘」
「嘘じゃないってば」
「…あたしにはあんなにそっけなかったくせに……」
「……?」
「ため息とかついて、すっごい冷たい目で『ぼくに関わるな』とか言ってたじゃない! なのにあの人たちとは普通に話したりしてるし! 昨日だって名前教えたりして!」
「………………」

それを言われると返す言葉もなかった。
弓子は、中島個人史上初の、最上級最大級の感情と態度でもって接されている唯一の人だったのだが、出会ったばかりの頃の自分の態度は、彼女の言う通り酷いものだった。
あの頃の恥ずべき自分を最愛の女性に突き付けられ、彼の脳裏には連鎖的に自分の引き起こしたすべての災厄が去来する。
「…ごめん……」
弓子を布団ごと抱え込んだままそれっきり何も言えなくなってしまっていると、もぞもぞと塊の中から彼女が出てきて、その細い指が中島の頬を気遣わしげに探った。
わずかな気配だけで、彼がこれまでの出来事を思い出してしまったことを悟ったのだろう。つい先ほどまでのわだかまりが無かったかのように、何も言わずに身体を寄せてくる弓子の体温を感じながら、中島はもう何度目かの心地良い不思議な敗北感に打ちのめされる。
「……ね…ほんと? 興味ないって…」
さっきの話がまだ続くのかと、こういう機微に聡いはずの弓子がなおその話題を引きずることに、中島は意外な気持ちを覚えた。それに、こんな生産性の欠片もない会話を、まさか自分がするようになるなんて…と思いかけて気付く。
違う。出口も救いもない話にならないように、さっきの、犬も食わないような陳腐な話に戻してくれているのだ。

――ぼくのために。

「……うん、本当、」
かなわないなと苦笑しながら、二人の間を隔てている邪魔な布団を剥ぎ、弓子を直接抱きしめた。不機嫌の余韻なのか、少し強張ってはいるものの、その身体がもう抗わないのに安堵すれば、先ほどまでの胸苦しさが嘘のように心が落ち着いた。弓子の目を覆う包帯はもちろん己の罪の印なのだけれど、それでも彼女に温められた心は軽くなる。
「…君だけ」
らしくもなく、こんな科白を言えてしまうほどには。
弓子はみるみる赤くなった顔を反らしたが、話を戻したのは君だと、中島はうつむく頬を包んで自分の方を向かせた。これだけは今すぐに解決してしまわなければ。
「…君がお世話になってる人たちだからさ…。そりゃ…多少話したりは、するよ」
「ん…」
「でも、そういうのじゃないから」
「…向こうは絶対そういうのだもん……」
絶対、と来た。弓子が言うならばそうなのだろう。そういうのには慣れているから大丈夫だと言おうとして、かえって弓子を不安にさせるかもと飲み込んだ。

クラスメイトにさえ理想の高さを心配されるほど、女生徒からの数多の告白を袖にしてきた中島なのだ。こういった心配はまったくもって杞憂なのだが、弓子はそんな彼の過去など知らないのだから、嫉妬の抑えようがないのも当然だった。
このままでは、下手をすると目が見えない自分は中島の迷惑になってしまうだとかふさわしくないだとか、そういうことを考え出してしまいそうだった。いや、彼女の事だ、口に出さないだけでそれはおそらくずっと胸の内に抱えているだろう。自分にはすでに恋人がいるのだと、周囲に吹聴して回ればこういうことが減って、少しは安心させてやれるだろうか。
噛み締めたままの彼女の唇は親指で撫でてもほどけなくて、焼き餅を焼いてくれているうちにどうにかしなければと焦る。
「君、ひとりだけだよ」
こんなにも心を占めるのは弓子だけなのに、どんな言葉で言い表せばそれを余すことなく伝えられるのか分からず、もどかしかった。だが、なんとか少しは伝わったのか、抱きしめた弓子の身体から力が抜け、湿った吐息が唇に触れたままだった指にかかる。
「……なに?」
薄く開いたその唇が、物言いたげにためらった。促すように触れたままの親指で唇を圧してやれば、
「……呼んでも、いい…? 名前……」
小さくかすれた声が、ささやかな望みを伝えた。

そういえば、弓子に下の名前で呼ばれたことはなかった。昨日からの不機嫌の本当の理由はこれだったのかと、やっと中島は合点した。
女性的な響きの自分の名があまり好きではなかったために、恋人に名で呼ばれたいという思いが薄かったし、看護婦に教えたのは偽名だったこともあってまったく気にしていなかった。「○○くん」などと呼ばれたのも、子供扱いされたくらいにしか思っていなかったのだ。
自分は習慣的に女生徒を呼び捨てにしていたせいで、気付いた時には「弓子」と呼んでしまっていたのだから、彼女だって呼びたければこちらに許可など求めずとも、こんなふうに嫉妬で苦しむ前に呼べば良かったのだ。
「いくらでも?」
弓子の不機嫌の原因が可愛らしいものだったのが分かって、中島は余裕さえにじませて答えたのだったが。

「……あけみ、くん……」
真っ赤になった弓子が顔を見られたくなかったのか、彼の首筋に顔を埋めるようにして口にしたその五文字に、中島は射抜かれたように動けなくなった。自分の名に思い入れひとつなかったはずなのに、むしろ女っぽくて嫌いだとさえ思っていたはずなのに、どうして急に、こんなにも耳の奥が、鼓動に震えて熱いのか。
固まってしまった中島に気付かないまま、弓子は許されたばかりの愛称を、いかにも大切そうに、唇に馴染ませるかのように幾度かつぶやいている。
表情のほとんどを担う目を包帯に覆われていても分かる、浮き立つような喜びにあふれた顔が次第に上向いて、輪郭を確かめるように、彼女の指が彼の頬や額をくすぐってゆく。

扉の向こうには、まだ朝の喧騒が響いている。
鍵を閉めなければと、中島は頭の片隅で思った。

 


(※ 1980年代には「看護師」の呼称は存在せず、
      一般にこの職業の女性は「看護婦」と呼ばれていたため、
      当時の呼称を用いています)

(※ http://a-s-t.main.jp/dds/index.php/view/38 )

 

 

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